学生が中心となって作り上げたスマートフォン向けノベルゲーム「ドリミュ〜きらめきのステージへ!」が公開

東洋美術学校の学生が中心となって作り上げた、スマートフォン向けノベルゲーム『ドリミュ〜きらめきのステージへ!』が公開を開始した。
無料で最後まで遊べるようだ。

ゲームの概要

アイドルに逢える史上初のライブテーマパーク『グランドリーム』。そこでは、6 つの男性アイドルグループが毎週ライブを行い人気を競い合っていた。

その中の一つ、戦隊モノアイドルSkyHERO(スカイヒーロー)。アイドル寮で、時には喧嘩したり、励まし合いながら、まるで家族のような共同生活をしていた。 しかし、常にライブの観客動員数は最下位。

新人広報としてグランドリームを訪れたあなたは、彼らと共に過ごし、アイドルグループNo.1を目指していく——……。

会話シーン

魅力的なアイドルと交流

ゲームシステム

ストーリーを読み進めていくと、「お仕事」や「アイドル」「ミニストーリー」が開放されていき、アイドルと交流することができる。

ダッシュボード画面。キャラクターがLive2Dでいきいきと動く。



物語を進めていくと魅力的なキャラクターの情報が見れるようになる。

本格的なプロモーション

学生が作ったという理由で侮ってはいけない。クオリティは商業レベルといっても良い。キャラクターも魅力的で、アイドルを愛おしく、楽しみながら作ったことが伺える。

声優学校の協力を得てボイス入れたり、Live2Dの技術を投入したりとクオリティに妥協はない。

さらに、アプリと絡めて、文化祭ではコラボカフェをオープン。

東京ゲームショウでの展示

SNSを活用したプロモーションとグッズ制作

作品を一つリリースすることで、そこに付随するプロモーションといった活動も経験できるというのは、本当に実践的だと感じる。

今後もリリース後のアップデートなどが予定されているという。実際にここまで、本格的な制作活動を通じて、学ぶ機会を作っているのは、すごいと感じる。

あかね
イラストを書くだけじゃなくて、実際にゲームとして形にするのは、すごいね。
やまと
俺もこんな学校に入りたかったよ。。
あかね
誰でも簡単にできるわけではないよ。。。たぶん相当頑張ったんだよ。これ。
やまと
そうだね。
あかね
この作品にはティラノスクリプトを採用いただいてるのよ。
やまと
ティラノはストーリーのゲーム部分をうまく分離できるから、イラストレーターさんは、ゲーム制作に集中できたんじゃないかな。
あかね
そうだといいね。教育機関でティラノの採用が増えてるらしいわよ。
やまと
イラストや声優さんが、ゲームという表現を手にしてくれるようになるといいな!

アンドロイド版は準備中とのこと。