『人を呪わば恋ひとつ』式神と呪詛人形の交流を描いた乙女ADV風短編ノベル。

式神と呪詛人形の交流と描いた乙女ADV風短編ノベル、
人を呪わば恋ひとつ』をご紹介します。

主人公は式神

主人公は、当代一の陰陽師を主とする式神
式神は、どんなものにも擬態することができる。
時には美女に、時には武人に、時には鼠に、時には鷲に。
そして呪詛人形に出会ったときは、猫に擬態していた。

呪詛人形との出会い

主人公が出会ったのは、茶色いぬかるみ。
その正体は、牛糞⋯⋯ではなく、土くれの呪詛人形
陰陽師の「呪詛返し」によって死にかけになっていた呪詛人形であった。
主人公は、この呪詛人形にある行為を繰り返すことになる。

軽快な読み口

陰鬱とした雰囲気の作品かと思いきや、
作品には気の利いたアニメーション・演出が豊富に使われており、
キャラクターの会話も軽快で、非常に読みやすい。

ノベルゲームコレクションでゲームを遊ぶ

『人を呪わば恋ひとつ』は次のリンクから遊べます。
ちょっとした空き時間にさくっと読むことができますよ。

このゲームは『今日は恋するひなまつり』の外伝となっています。
本編をプレイするには次のリンクからどうぞ。