ティラノスクリプトの画面にスライダー部品を追加できるプラグインが公開された。
作った。
スライダー作成プラグイン https://t.co/Gzc1UMkyDC pic.twitter.com/L7bIMUsYXM— 荻原 (@tempura17654) 2017年9月26日
これは[button]タグでボタンを配置するように、スライダー部品を配置できるようになるプラグインだ。
使い方は他のプラグインと同様に、ダウンロードしたファイルの中にあるdata/others/plugin の中のフォルダをプロジェクトファイルのdata/others/plugins/ に配置したあと
[java] [plugin name="slider"] [plugin name="testMessagePlus"] [/java]をfirst.ks などで記述しておくと使用する準備は完了する。以下のタグが使用できるようになる
[slider] タグ : スライダー部品を配置するタグ [slider_set]タグ:スライダーの値を直接変更できるタグ。主にコンフィグ画面での使用を想定したプラグインとのこと。
あと、testMessagePlug というプラグインも付属していて、これはコンフィグ画面の下にあるテキスト速度の表示テスト部分を、自由に変更したり高機能な表示に変えてくれるプラグインだ。これ単体でも、有用なものになっている。
少し試してみたが、スライダーの位置やサイズ、初期値なども自由に変更できて、非常に完成度の高いプラグインになっていると感じる。
ティラノスクリプトで配布されている、テーマプラグインへの適応も簡単のようで、すでに試してくれたかたもいる。
荻原さんのスライダープラグインをうちのテーマプラグインに入れ込んでみた。
コンフィグ画面のボタン画像を削除→config.ksを差し替え→画像のパス修正、でいける。 #ティラノスクリプト pic.twitter.com/fCYct5GWCf— こ・ぱんだ (@ko10panda) 2017年9月26日
詳細な説明や使い方は同梱されている説明ファイルが詳しいので、ぜひチェックしてみよう。